虫眼鏡を使う外国人
◎このような人におすすめの記事です!
  • 滑舌が悪い原因を知りたい
  • 舌足らずな話し方になってしまう
  • もっと滑舌をよくしたい

オンライン話し方教室【ボイスプロデュース】代表講師の福永智樹です。

あなたは滑舌に自信はありますか?

「自信がある!!」と即答できるようなら、この記事はお役に立ちません。

しかし、「自信がない。。。」という滑舌が悪い人には有益な情報がつまっています。

是非、最後までご覧ください。

◎滑舌が悪い人の特徴×10
  1. 相手にメッセージが伝わらない
  2. 緊張している、もしくはせっかちな人に思われてしまう
  3. 相手がイライラしてしまう
  4. 舌足らずで幼稚な話し方になり、頼りないイメージになってしまう
  5. ガサツな印象を与える可能性がある
  6. 第一印象が本来の自分とは違うものを与えてしまう
  7. 何度も聞き返されてしまう
  8. 人と話すことが好きになれず、コンプレックスを持ちやすい
  9. 年齢を重ねたり、仕事で出世した時に恥ずかしい思いをする
  10. 英語などの外国語の発音の習得が苦手になる
    ◎滑舌が悪い原因×5
    1. 口の動きが少ない
    2. 舌の筋力が弱い
    3. 早口で話すことが多い
    4. 表情がかたい
    5. 「え〜」や「あ〜」が多い

      滑舌が悪い原因

      アイデアを考えている外国人男性

      滑舌が悪いと自覚がある人は、必ず当てはまるポイントがあります。

      口の動きが少ない

      発音で重要な要素である「母音」は、口の形の変化や動きによって質が決まります。

      口の動きが少ないと母音に明瞭感が出ません。

      モゴモゴとした話し方になるため、声も暗くなってしまいます。

      ふくながふくなが

      鏡を見ながら、「ウ・」を繰り返してみましょう。

      声がこもる原因・よく聞き返される人へ【10の改善方法】

      舌の筋力が弱い

      「滑舌」の字にも入っている「舌」。

      舌の筋力が弱いと特に、か行・が行・さ行・ざ行・た行・だ行・な行・ら行の音が不明瞭になります。

      逆に言うと、舌の筋力さえ鍛えれば滑舌はすぐに改善できます。

      また、年を重ねるごとに滑舌が悪くなるのも、舌の筋力の衰えが原因です。

      舌のトレーニングを日頃から行い、筋力をつけていきましょう。

      ふくながふくなが

      舌を回すトレーニング

      一番簡単にできる舌のトレーニングは、口の中(歯茎の外側・頬)で舌を大きく回すことです。

      舌の奥に少し疲労感が出るまで続けましょう。

      舌足らずとは?原因と治し方を解説【滑舌をよくする方法】

      早口で話すことが多い

      早口になると、言い間違える回数・省略してしまう音が増えるため、滑舌が悪くなります。

      緊張しているようにも見られるので、早口はデメリットが多いです。

      滑舌が悪いまま早口になると、相手は内容よりも話し方が気になってしまいます。

      ふくながふくなが

      テキパキとした口調で話した方が良い場面もありますので、トレーニングで滑舌が良くなったら、少しスピードを上げても大丈夫です。

      ゆっくり話すことで「伝わる話し方」に!今すぐ早口を改善!

      表情がかたい

      滑舌が悪い人は口の周りの筋肉が弱いため、普段から表情がかたくなります。

      鏡を見ながら話したり、動画で撮影して確認しましょう。

      表情がかたいと、相手に暗い印象を与えてしまうこともあります。

      【自然で素敵な笑顔の作り方】1日1分で第一印象アップ!

      「え〜」や「あ〜」が多い

      「え〜」などが異常に多い人、周りにいませんか?

      早口になり、次の言葉が出てくるまでに時間がかかってしまうと、間をもたせるために、「えー」を言ってしまうようです。

      これも自分ではなかなか気づいていない人が多いので、自分の話し声を録音して確認してみましょう。

      ふくながふくなが

      発音そのものが正確でも、「えー」が多いと、滑舌が悪い人と思われてしましまいます。

      「えー」「あー」「あのー」症候群の治し方×7【最新版】

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      まとめ

      ◎滑舌が悪い原因×5
      1. 口の動きが少ない
      2. 舌の筋力が弱い
      3. 早口で話すことが多い
      4. 表情がかたい
      5. 「え〜」や「あ〜」が多い

        いかがでしょうか?

        一つでも当てはまるポイントがあれば、滑舌が悪い可能性があります。

        しかし、スポーツと同じように、滑舌はトレーニング次第で必ず上達します。

        そのためには日々の滑舌練習が何より大切になりますので、コツコツと頑張っていきましょう。

        具体的な滑舌練習は、下記のページにたくさん載せています。

        参考にしてみて下さい。

        【滑舌練習を大公開】苦手な発音のトレーニングをしよう!

        発音ページの一覧

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        2014年にオンライン専門の話し方教室を設立。ボイストレーナーとして、10年以上のキャリアを持つ。