オンライン話し方教室【ボイスプロデュース】代表講師の福永智樹です。
今回は、この夏から始めた「朝散歩」について話します。
朝の散歩の効果をたくさん感じることができたので、情報をシェアしたいと思います。
朝散歩を始めたきっかけ
私には、3歳の息子と0歳の娘がいます。
3歳の息子は今年度から、幼稚園の未就園児クラスに週1回通うようになりました。
それ以外の6日間の午前中は、妻が公園に連れて行って遊んでくれるのが日常でした。
しかし、梅雨が明けてから一気に気温が上がりましたので、やはり熱中症のリスクを考えると公園で遊ぶことが難しくなりました。
その結果、家の中で過ごす時間が増え、3歳の息子が物足りなさを感じるようになってしまいました。
何とかして息子を公園で遊ばせたいということで、家族会議を開きました。
策は一つ!真夏に公園に行くなら、早朝しかない!
息子を公園に連れて行くためには、早朝しか選択肢がありません。
そこで、いつもは家族全員7時くらいに起きていましたが、6時半に起き、私と息子の二人で朝散歩をすることに決めました。
散歩と言っても、息子はキックバイク・私は早歩きということで、なかなかの運動量になっています。
自然を感じられる公園
自宅から一番近い公園はとても大きく、木々がたくさんあります。
そのため、自然を感じながら散歩でき、とても清々しい気持ちになります。
息子が花や虫を見つける度に立ち止まるので、毎回40分くらいの散歩になっています。
今日はセミの抜け殻を3つも拾い、自宅に持って帰りました。
朝散歩の効果
朝散歩によって、息子は大満足のようです。
そして、私自身もメリットをたくさん感じることができています。
ここからは朝散歩の効果について、紹介したいと思います。
セロトニンが活性化される
早朝に散歩をすることで、ストレスに対して有効な脳内物質である「セロトニン」が活性化されます。
※15分くらいの短めの散歩でも効果があるようです。
睡眠の質が上がる
セロトニンをもとに、夕方あたりから「メラトニン」というホルモンが作られます。
メラトニンが分泌されると眠気を感じることができ、夜更かしすることなく、就寝時間が早くなります。
メラトニンは質の高い睡眠をとるためには必須条件ですね。
メンタルが安定する
セロトニンはストレスに対して有効なので、メンタルが安定しやすくなります。
また、セロトニンが分泌されると交感神経が優位になり、身体がイキイキとしてきます。
自律神経が整うことで、生活リズムも整い、メンタルも安定していくと言われています。
ビタミンDが増え、免疫強化になる
日光に当たることで、体内でビタミンDが生成されます。
ビタミンDは免疫力を高める効果がありますので、風邪などの感染症の発症・悪化の予防にもつながります。
仕事のパフォーマンスが上がる
朝散歩を始めたことで、1番実感するのは、仕事のパフォーマンスが上がるということです。
身体がイキイキとするので、レッスン中の声がとても出しやすく感じます。
また、集中力も上がり、レッスン以外の業務のタスクがスムーズに進むようになりました。
子供の発育にもプラスが多い
朝散歩で1日の活動量が増えたことで、息子の食欲がアップしました。
また、生活にメリハリができ、室内で遊ぶ時の集中力がすごいです。
一人で連続で1時間以上、絵を買いたり、絵本をめくり続けたりすることも増えていきました。
これからも朝散歩を継続していきますので、ますます息子の成長が楽しみになりました。
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