オンライン話し方教室【ボイスプロデュース】代表講師の福永です。
今回は趣味の「筋トレ」の話をしたいと思います。
ボイトレと筋トレはとてもよく似ているので、長い期間継続しています。
以前は週2回、ジムに通って筋トレをし、身体を鍛えいていました。
しかし、ある目標を達成してからは少し気持ちが冷めてしまい、今は自宅で主に筋トレ(+HIIT)をやっています。
なぜ筋トレをしているのか
もともとはダイエットを目的として始めました。
ダイエットというと、ランニングなどの「有酸素運動」をイメージするかもしれませんが、ダイエットには筋トレの方が向いています。
有酸素運動のデメリット
有酸素運動(ランニングなど)をすると、汗を大量にかくので体重は落ちやすいかもしれません。
しかし、デメリットとしては、下記のようなものがあります。
- 食欲が増してしまう
- 筋肉量が落ちてしまう
特に2つ目の筋肉量が落ちてしまうことは、かなりのデメリットです。
筋肉が落ちてしまうと、日常生活の消費カロリーが減ってしまい、痩せにくい身体(リバウンドしやすい)になってしまうからです。
そのような理由から、最初は筋トレをダイエット目的で始めました。
筋トレのメリット
筋トレのメリットは以下のようなものがあります。
- 筋肉量が増え、太りづらくなる
- 食欲を抑えられる
- 鍛えたいところをピンポイントで鍛えられる
- 眠気が吹き飛び、やる気が出る
私は学生時代にサッカーをやっていたので、足の筋肉はこれ以上増やしたいという気持ちはありませんでした。
そのため、私は上半身をメインに筋トレをしています。
かなりハマってしまい、ベンチプレス100kgを目標にジムで頑張っていました。
そして、ベンチプレス100kgを達成したら、いきなり数値的な目標がなくなってしまいました。
自宅で筋トレをしています
そこで今は「健康維持」を目的として、自宅で筋トレをしています。
ジムと違って、基本的には自重トレーニングがメインになっています。
胸・肩・背中の3つの部位を分けてメニューを組んでいます。
最近一番好きなトレーニングは、チンニング(懸垂)です。
手の幅や力を入れる向きを変えて行うことで、肩と背中を満遍なく鍛えることができます。
画像にある器具を使っています
HIITもおすすめです
HIITとは、筋トレ(20秒間)と休憩(10秒間)を繰り返す方法です。
私は8セット(4分間)を行うことが多いです。
腕立て・背筋・腹筋・スクワット・バーピーなどを組み合わせています。
筋トレよりも筋肉に対する負荷は少なめですが、ものすごく疲れます。
HIITのメリット
- 脂肪燃焼効果が得られる(有酸素運動の倍と言われています)
- トレーニング後も消費カロリーが高い状態をキープできる
- 筋力・体力がつく
ボイトレと筋トレは似ている
私が筋トレをやっていて思うのは、「ボイトレと筋トレは似ている」ということです。
共通点はこのようなものがあります。
- ボイトレにも、発声や滑舌に必要な筋トレが含まれている
- 自分の目的に合わせて練習メニューをカスタマイズできる
- 正しくやれば、ちゃんと効果が出る
このような共通点があるからこそ、私はボイトレを20年以上、筋トレを10年以上やっているのかもしれません。
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